一服の時間


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今回は凍結法のご紹介
今回は凍結法のご紹介

“皮膚に出来た一つの小さな腫瘍でも、全身麻酔をかけメスで切り取り縫合する”これがいままでの手術です。
それに対して凍結法は、気化した液体窒素を吹きかけ火傷を起こさせて組織を殺します。
殺すと言うと物騒ですが、カサブタにしてポロリと落とします。
大きさ等によって、制限はありますが、動物達への負担はかなり軽くなると思われます。
処置中
処置中

10~20分程度で目の覚める軽い麻酔をかけてから、いよいよ処置を始めます。気化した液体窒素を数回に分けて吹きかけます。
患部に白く霜が付き、凍っているのがおわかり頂けるかと思います。 
12日目
12日目
処置後3~5日位までは、飼い主さんがちょっと不安になるくらい、赤くなったり腫れてしまったりしますが、その後は少しずつ落ち着いてきます。
写真は12日目ですが、予定通り炎症も取れてイボが干からびてきました。そろそろカサブタとして剥がれ落ちる頃です。
23日目
23日目
薄いかさぶたが残るのみとなりました。
これにて終了です。

自然治癒能力に頼る部分もある為、どうしても完治するまでに日数はかかってしまいますが“高齢なので麻酔が怖い”“何より安全な方法を!”と考えておいでの飼い主さんにはお勧めです。
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